バニーガール姿で無許可接待疑い ガールズバー経営の男逮捕
風俗営業の許可を受けないでバニーガール姿の女性従業員に接待をさせたとして、警視庁保安課は2日までに、風営法違反の疑いで、東京都港区のガールズバー「Bar Ariana」の経営者須川和俊容疑者(41)を現行犯逮捕した。
同課によると、客が女性従業員の飲み物代として1000円を支払うと「チップ券」と呼ばれる紙片を渡され、バニーガール姿の女性従業員の胸元などに挟むことができるシステムを採用していたという。昨年4月〜今年6月、計約4000万円を売り上げたとみられる。
逮捕容疑は6月30日深夜、店で女性従業員らにカウンター越しに複数の男性客に対して会話の相手をさせるなどし、無許可で風俗営業をした疑い。
昨年4月以降、「バニーガール姿の人が客引きをしている」といった情報が警視庁に10件以上寄せられていた。
同課によると、客が女性従業員の飲み物代として1000円を支払うと「チップ券」と呼ばれる紙片を渡され、バニーガール姿の女性従業員の胸元などに挟むことができるシステムを採用していたという。昨年4月〜今年6月、計約4000万円を売り上げたとみられる。
逮捕容疑は6月30日深夜、店で女性従業員らにカウンター越しに複数の男性客に対して会話の相手をさせるなどし、無許可で風俗営業をした疑い。
昨年4月以降、「バニーガール姿の人が客引きをしている」といった情報が警視庁に10件以上寄せられていた。