無許可で“セクキャバ店”を営業した疑い 名古屋の繁華街「錦三」で 2グループ6店舗を摘発 男7人逮捕
名古屋の繁華街「錦三」で無許可で風俗店を営業したとして、2つのグループの6店舗が摘発され、男7人が逮捕されました。
逮捕されたのは名古屋市天白区の会社役員、神谷宗義容疑者(37)と、中村区の風俗店従業員、木下智晴容疑者(41)ら合わせて7人です。
警察によりますと7人は去年、中区錦3丁目にある6つの店舗で、許可を得ずに店内を薄暗くしてカーテンで仕切り客に飲食をさせた、風営法違反の疑いが持たれています。
これらの店では女性従業員が客に体を触らせるなどのサービスを行っていて、神谷容疑者と木下容疑者は、それぞれのグループの代表や責任者でした。
警察は7人の認否を明らかにしていません。
警察は関係先から合わせて約1600万円を押収していて、暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べを進めています。