三重県で最大規模の風俗グループ キャバクラ店に客引きした疑い トップの男ら15人逮捕
三重県最大規模の風俗店グループのトップを含む15人がキャバクラ店に客引きした疑いで逮捕、送検されました。
逮捕・送検されたのは三重県四日市市に住む風俗店グループ「K2」の代表、児玉和也容疑者(31)ら15人です。
警察によりますと、児玉容疑者ら15人は去年、四日市市諏訪地区で「きれいめの女の子4000円ぽっきり。
キャバクラ5000円でマンツーマンです」などと言って客引きをした風営法違反の疑いがもたれています。
警察は、児玉容疑者らの認否を明らかにしていません。
警察は児玉容疑者らが経営していた四日市市のキャバクラ店「アトリエ」など7店舗を摘発しました。
「アトリエ」では去年10月の1カ月で2000万円を売り上げていて、警察は売上の一部が暴力団の資金源だった可能性もあるとみて捜査しています。