フジテレビ社屋　Photo By スポニチ

フジテレビは4日、東京・台場の同局で10月期の改編説明会を行い、「TOKIOカケル」（水曜後11・00）が終了することを発表。それに伴い、10月7日から旅番組「トキタビ」が土曜10時53分の枠で放送開始となる。

「トキタビ」は、TOKIOとエンジェルちゃんが週末ののんびり時間を「自分たちなりの遊び方」で満喫する旅番組。ちょっとそのあたりまで旅に出て、それを自らスマホで撮影する。視聴者も出演者と一緒に遊んでいるような親近感を感じられる、のんびりとした旅バラエティーとなる。

編成部長の中嶋優一氏は「TOKIOは昔、『メントレG』が始まって以来、24年間タイムテーブルを支えてもらった」とTOKIOに感謝。
「番組タイトルは変わっているが、今回はまた新たにみなさんがスタジオから出てロケに出たいという思いがある」と説明した。

「TOKIOカケル」が移動する土曜10時53分の枠では、現在、「いただきハイジャンプ」と「KinKi　Kidsのブンブブーン」がまたがって放送されている。
今期の改編で、「KinKi　Kidsのブンブブーン」は放送時間を50分間から29分間に縮小する。