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シンガーソングライターでタレントのあのが、23日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。5年前に訪れたカンボジアの村を再び訪れ、当時の気持ちを振り返った。

アイドルグループの一員として活動していた5年前、あのはグループでの溝や葛藤、人への疑心暗鬼を抱えながらカンボジアで撮影をおこなっていた。
そんな当時、あのにとって心の逃げ場になったのは、シェムリアップから車で一時間の、“伝統の森”と呼ばれるシルク製品を作り、自給自足をする村だった。
ここで子どもたちと触れ合いながら過ごす時間があのの救いとなった。

5年ぶりにその地を訪れたあのは、「けなげに生きてる人たちみて自分もやっぱちゃんと明日も生きなきゃなって思わされた感じはありました」と当時を振り返った。
スタジオでは「子どもたちの笑顔をみて、素直にこう、思うがままに生きることってめちゃくちゃいいなって思えた」と話したあの。
それに対してMCの八木莉可子は「私、人の気持ちを察するのがそんなに得意じゃなくて。逆に悪い方に考えちゃったりして人の顔色みて。子どもとかの方が気楽でいられるのはすごいわかります」とあのの気持ちに共感した。