手越祐也 Photo By スポニチ

元NEWSでミュージシャンの手越祐也（37）が13日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ！2時間スペシャル」（日曜後7・00）に半年ぶりの出演。“お祭り男”として米国の過酷なレースに参戦した。

昨年10月、同番組へ4年ぶりに復帰した手越。放送は平均世帯視聴率13・5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）、さらにTVerでは、バラエティー番組における再生数の歴代最高記録を更新するなど、大きな話題となった。

今回は人気コーナー「世界で一番盛り上がるのは何祭り？」で宮川大輔と米国・ウィスコンシン州へ訪れた。2人が参戦したのは雪の坂を椅子で滑る極寒レースで、椅子の押し手と乗り手に分かれて挑んだ。

4回戦までは順調に突破。しかし5回戦で手越の乗った椅子は転倒し、惜しくも敗退となった。手越は「悔しいですね。本当に目の前まであったんでね、チャンピオンが」と声を詰まらせたが、宮川は「やっぱり僕は本気の手越祐也の目を久々に見れて楽しかった」と充実感をにじませた。そして「来年、手越君、リベンジしに来よう！次はバーの椅子、そこから作る！」と同レースへの再出場を誓い、手越もうなずいた。

放送後、「手越くん」、「イッテQ」がトレンド入り。2人の気迫のレースや、仲睦まじいやりとりに「惜しかったね…もう手越くんレギュラー復活して」「手越くん、2度目じゃ足りない。3度でも4度でも、また出てください」「やかましすぎて大輔さんに怒られる手越くんの嬉しそうな顔」などレギュラー復帰を望む声が多く寄せられている。