東京・歌舞伎町のホストクラブなどに一斉立ち入り調査 改正風営法施行前に 警視庁
悪質なホストクラブなどへの規制を強化した改正風営法が施行されるのを前に、警視庁が東京・歌舞伎町のホストクラブなどに一斉立ち入り調査を行いました。
改正風営法では、飲食代を支払わせる為に売春を求めることや客の恋愛感情につけこんだ営業が禁止されます。
法改正を前に20日、警視庁が東京・歌舞伎町のホストクラブや性風俗店など235店舗に対し、一斉立ち入り調査を行いました。
立ち入りは73人で行われ、店舗の営業状況を確認しながら責任者にチラシを渡して改正法の注意点などを確認しました。
警視庁保安課 半田正浩課長
「取り締まりをしていくのは当然の事ながら、女性たちがいわゆる搾取されるような、被害者にならないような広報活動も合わせて進めていきたいと考えています」
