歌舞伎町「トー横」で中学生転落死、男性けが 薬過剰摂取で飛び降りか
東京都新宿区歌舞伎町2で13日夕、女子中学生(14)がビルの階段から落下して死亡していたことが14日、警視庁新宿署への取材で分かった。署によると、自ら飛び降りたとみられ、オーバードーズ(薬の過剰摂取)の状態だった可能性がある。下にいた20代男性が巻き込まれてけがをしたが、命に別条はない。
13日午後5時40分ごろ、目撃者から「人が落ちてきた」と消防に通報があった。中学生は搬送先の病院で死亡が確認された。歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角に出入りしていたという。スマートフォンを解析するなどして詳しい経緯を調べている。
解熱鎮痛剤といった一般用医薬品(市販薬)の乱用は、依存症に陥る危険性や意識障害の恐れがあるとして、警察などが注意を呼びかけている。
13日午後5時40分ごろ、目撃者から「人が落ちてきた」と消防に通報があった。中学生は搬送先の病院で死亡が確認された。歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角に出入りしていたという。スマートフォンを解析するなどして詳しい経緯を調べている。
解熱鎮痛剤といった一般用医薬品(市販薬)の乱用は、依存症に陥る危険性や意識障害の恐れがあるとして、警察などが注意を呼びかけている。