鶏肉から変なにおい…中学生10人が下痢・腹痛
埼玉県は5日、小川町の自然体験施設「県立小川げんきプラザ」で、バーベキューをした行田市立長野中1年の生徒10人が下痢や腹痛の症状を訴えたと発表した。
東松山保健所が立ち入り調査し、原因を調べている。
県生涯学習文化財課によると、4日午前10時50分ごろ、同プラザの野外炊事場で、同校の1年生178人がバーベキューをしていたところ、生徒から「鶏肉から変なにおいがする」という声が上がった。
バーベキューはすぐに中止したが、鶏肉を食べた生徒7人を含む計10人が下痢や腹痛を訴えた。5日は5人が欠席、3人が早退した。
県は、安全性が確認できるまで同プラザの食堂の営業を自粛するという。
東松山保健所が立ち入り調査し、原因を調べている。
県生涯学習文化財課によると、4日午前10時50分ごろ、同プラザの野外炊事場で、同校の1年生178人がバーベキューをしていたところ、生徒から「鶏肉から変なにおいがする」という声が上がった。
バーベキューはすぐに中止したが、鶏肉を食べた生徒7人を含む計10人が下痢や腹痛を訴えた。5日は5人が欠席、3人が早退した。
県は、安全性が確認できるまで同プラザの食堂の営業を自粛するという。