長崎文化放送の元報道部長、トイレに盗撮カメラ設置 容疑で書類送検
飲食店のトイレに盗撮目的でカメラを設置したとして、警視庁大井署が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで長崎文化放送の元報道制作部長の男性(48)を書類送検していたことが21日、同署への取材で分かった。
大井署や長崎文化放送によると、送検容疑は11月17日夜、東京都品川区内の飲食店の女子トイレに盗撮目的でデジタルカメラを設置した疑い。
容疑を認め、同社の聞き取りに対し「なぜあんなことをしたのか分からない」と話しているという。
店員がカメラを発見し、大井署に通報した。
元部長は当時、東京に出張中で酒に酔っていたという。
同社が退職勧告を出し、元部長は12月20日付で退職した。
長崎文化放送は「責任ある立場の人間が、視聴者の信頼を著しく裏切る行為をし、誠に申し訳ない。指導を徹底する」とコメントした。
大井署や長崎文化放送によると、送検容疑は11月17日夜、東京都品川区内の飲食店の女子トイレに盗撮目的でデジタルカメラを設置した疑い。
容疑を認め、同社の聞き取りに対し「なぜあんなことをしたのか分からない」と話しているという。
店員がカメラを発見し、大井署に通報した。
元部長は当時、東京に出張中で酒に酔っていたという。
同社が退職勧告を出し、元部長は12月20日付で退職した。
長崎文化放送は「責任ある立場の人間が、視聴者の信頼を著しく裏切る行為をし、誠に申し訳ない。指導を徹底する」とコメントした。