性的暴行しようと自宅連れ込み 眼科医逮捕
東京・港区で20代の女性を自宅マンションに連れ込み、性的暴行をしようとしたとして41歳の医師の男が逮捕された。
わいせつ目的誘拐などの疑いで逮捕されたのは、眼科医の宗正泰成容疑者。
警視庁によると、宗正容疑者は去年10月、港区南青山の歩道で歩いていた20代の女性に「同じ方向だから一緒に行こう。車で送るよ」などと声をかけて、近くの自宅マンションの部屋に連れ込み、性的暴行をしようとした疑いが持たれている。
調べに対し宗正容疑者は「無理やりではない」などと容疑を否認しているという。
宗正容疑者は去年12月、マンションのエレベーターで別の20代の女性に抱きつくなどした疑いで逮捕され、その後、釈放されていた。
都内では同様の手口の事件が他にも数件起きており、警視庁は関連を調べている。