JR北陸線の車掌「ばかにされた」客の胸ぐらつかむ
福井県のJR北陸線で乗務中の30代の男性車掌が10代とみられる男性客の態度に腹を立て、男性のイヤホンを無理やり外して胸ぐらをつかんでいたことが17日、JR西日本金沢支社への取材で分かった。男性にけがはなかった。
同社は「行き過ぎた対応」として男性に謝罪した。
同社によると、11日夕、福井県南越前町の南条駅を出発後、車掌は切符を確認するため男性に声を掛けたが、寝たふりをされたり、悪態をつかれたりしたように感じたという。
「ばかにされている」と思い、胸ぐらをつかんだ。
男性は降車した敦賀駅で駅員に被害を訴えた。
同社は「再発防止に努めたい」としている。
同社は「行き過ぎた対応」として男性に謝罪した。
同社によると、11日夕、福井県南越前町の南条駅を出発後、車掌は切符を確認するため男性に声を掛けたが、寝たふりをされたり、悪態をつかれたりしたように感じたという。
「ばかにされている」と思い、胸ぐらをつかんだ。
男性は降車した敦賀駅で駅員に被害を訴えた。
同社は「再発防止に努めたい」としている。