事務所荒らしの度に菓子など飲食、容疑で男逮捕
警視庁は21日、石川県輪島市、職業不詳の男(51)を窃盗などの容疑で逮捕した。
2013年以降、都内で相次いだ事務所荒らしで、現場に残っていたアイスクリームや菓子の食べかすに付着したDNA型が一致し、同庁で余罪を調べている。
捜査関係者によると、男は昨年8月8日夜、東京都武蔵野市吉祥寺本町の会社事務所のドアを打ち破って侵入し、アイスクリーム1本(約150円相当)とサンダルを盗んだ疑い。
都内では13年8月以降、会社事務所が荒らされ、現金などが盗まれる被害が約40件(被害総額約550万円)発生。現場にあったアイスやプリン、ジュースなど250点を勝手に飲食した形跡があった。
同庁がアイスの棒や食べかすを鑑定したところ、同一人物のDNA型を検出。男と一致した。
男は容疑を認め、「物を食べたことも間違いない」と供述。
同庁は、石川県から夜行バスで上京し、事務所荒らしを繰り返していたとみている。
2013年以降、都内で相次いだ事務所荒らしで、現場に残っていたアイスクリームや菓子の食べかすに付着したDNA型が一致し、同庁で余罪を調べている。
捜査関係者によると、男は昨年8月8日夜、東京都武蔵野市吉祥寺本町の会社事務所のドアを打ち破って侵入し、アイスクリーム1本(約150円相当)とサンダルを盗んだ疑い。
都内では13年8月以降、会社事務所が荒らされ、現金などが盗まれる被害が約40件(被害総額約550万円)発生。現場にあったアイスやプリン、ジュースなど250点を勝手に飲食した形跡があった。
同庁がアイスの棒や食べかすを鑑定したところ、同一人物のDNA型を検出。男と一致した。
男は容疑を認め、「物を食べたことも間違いない」と供述。
同庁は、石川県から夜行バスで上京し、事務所荒らしを繰り返していたとみている。