妻が働く店で大量の商品盗む 夫婦逮捕
妻が働いている店で買い物を装い、抱き枕などの大量の日用品を盗んだとして20代の夫婦が逮捕された。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉県流山市に住む会社員の桜沢遼太容疑者(26)と妻で中国人の大学院生・胡清容疑者(27)。
警視庁によると2人は去年5月、東京・銀座の量販店で2回にわたり、抱き枕など60点、約10万7000円相当を盗んだ疑いがもたれている。
胡容疑者はこの店の従業員で、桜沢容疑者がレジに持ち込んだ商品のバーコードを読み取った後、購入の取り消しをし、その上で、桜沢容疑者が、クレジットカードのサインをするふりをして、支払いをしたかのように装っていたという。
調べに対し2人は容疑を認めていて、収入が少なく日用品が欲しかったという趣旨の話をしているという。