ごみ投棄容疑で72歳僧侶逮捕「分別が面倒だった」
奈良署は26日、他人の住宅の敷地内に家庭ごみを捨てたとして、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、奈良市の僧侶西崎俊一容疑者(72)を逮捕した。
同署によると、西崎乗俊の名前で同市の薬師寺の法要などに参加していた。「分別するのが面倒だった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は6月10日午後5時20分ごろ、奈良市の他人の住宅にスプレー缶や紙くずなどの家庭ごみ計約18キロを段ボール3箱に入れ、捨てた疑い。
同署によると、ごみが放置された家の住民から通報があり、防犯カメラの映像などから判明した。
西崎容疑者は住民と面識はなく、車でごみを運んで1人で捨てていた。家族のものとみられるごみも含まれていたという。
同署によると、西崎乗俊の名前で同市の薬師寺の法要などに参加していた。「分別するのが面倒だった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は6月10日午後5時20分ごろ、奈良市の他人の住宅にスプレー缶や紙くずなどの家庭ごみ計約18キロを段ボール3箱に入れ、捨てた疑い。
同署によると、ごみが放置された家の住民から通報があり、防犯カメラの映像などから判明した。
西崎容疑者は住民と面識はなく、車でごみを運んで1人で捨てていた。家族のものとみられるごみも含まれていたという。