女性警察官に無言電話100回、男性巡査を処分
女性警察官の自宅に無言電話を繰り返したとして、京都府警が、宇治署の20歳代の男性巡査をストーカー規制法違反容疑で書類送検し、本部長訓戒としていたことが府警への取材でわかった。
書類送検と処分は今月6日付で、巡査は同日、依願退職していた。
府警によると、巡査は3〜5月、面識がある20歳代の府警の女性警察官の自宅に、約100回にわたって無言電話をかけた疑い。
電話では、名乗らずに「何してんの?」などと話すこともあった。巡査は容疑を認めているという。
女性警察官が5月、上司に相談して発覚。通話履歴などから巡査を特定し、6月9日にストーカー規制法に基づく警告を出した。
府警監察官室は「職務倫理の徹底を図り、厳正な人事管理に努める」としている。
書類送検と処分は今月6日付で、巡査は同日、依願退職していた。
府警によると、巡査は3〜5月、面識がある20歳代の府警の女性警察官の自宅に、約100回にわたって無言電話をかけた疑い。
電話では、名乗らずに「何してんの?」などと話すこともあった。巡査は容疑を認めているという。
女性警察官が5月、上司に相談して発覚。通話履歴などから巡査を特定し、6月9日にストーカー規制法に基づく警告を出した。
府警監察官室は「職務倫理の徹底を図り、厳正な人事管理に努める」としている。