公衆電話「使ったことがない」10〜20代は約3割! 「そもそも見たことがない」人も
近年、街中から徐々に姿を消しつつある「公衆電話」。
そんな公衆電話について、SheepDogが運営するITツール比較サイト「STRATE」が2022年6月、全国の15〜24歳の男女300人を対象とした「公衆電話に関するアンケート」を実施。公衆電話に対する、今どきの10〜20代の認知度が明らかになりました。
「そもそも見たことがない」という人も
「公衆電話を使ったことがありますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「使ったことがある」(60%)で、次に多かったのが「使ったことがない」(29%)、「そもそも見たことがない」(11%)と続きました。
全体のおよそ30%の人が公衆電話を使ったことがなく、見たこと自体がない人も約10%いるという結果でした。
「公衆電話を使ったことがない」と回答した割合を年代別で見てみると、10代が35.29%、20代前半が25.76%という結果に。
実に20代前半の3割近い人が、公衆電話を使ったことがないことが分かりました。