【放送局社員の男】長男を自宅に放置し“居酒屋はしご”逮捕
自宅に生後7か月の長男を放置し、居酒屋に出かけていたとしてHTB・北海道テレビ放送の社員の男と内縁の妻が逮捕されました。
HTB営業局社員の47歳の男と同居する25歳の内縁の妻は、7月2日の午後8時半ごろからおよそ8時間にわたり、生後7か月の長男を自宅に放置した疑いがもたれています。
3日の午前3時すぎ、「鍵をなくして家に入れない。子どもが中にいる。」などと母親から警察に通報がありました。
その後警察と消防が窓を割って自宅に入り、寝室のふとんの上で泣いている長男を発見したということです。
長男にけがはありませんでした。
2人は外出後すすきのの居酒屋などを訪れていたとみられていて、調べに対し母親は「過去にも何度か、長男を置いて出かけていた」という趣旨の話をしているということです。