6歳男児死亡「子どもがおぼれた」と母親から通報…遊んでいた水路の深さは膝下〜4mのところも 沖縄・うるま市
沖縄県うるま市の水路で、きょうだいで遊んでいた6歳の男の子が流され、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
17日午後0時15分ごろ、うるま市の水路で「子どもがおぼれた」と母親から119番通報がありました。
消防などが水路を捜索したところ、およそ1時間半後に水路の底に沈んでいた6歳の宮城柊李くんを発見し病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
消防などによりますと、宮城くんは午前中から11歳の兄と水路で遊んでいましたが、兄が弟の姿を見失ったということです。
現場は中城新港の埋め立て地を囲む水路で、水深は膝下ほどのところもありますが、深いところでは水深4メートルほどにもなるということです。