なかやまきんに君が自虐「お笑いはアルバイトレベル」 本職は「声の大きなボディビルダー」
お笑いタレントなかやまきんに君(43)が17日、東京都内で宅配ピザチェーン「ピザハット」の新商品「ごはんピザMY BOX」の発表会にゲスト出席した。
22日から全国の店舗で販売開始となる新商品は、生地に国産米100%のライスを使った新感覚のジャパニーズビザで、ナゲットとポテトを添えた「和風セット」「欧風セット」「米国風セット」の3種類。
きんに君は、28日に北海道・函館で開催される「第34回日本マスターズボディビル選手権大会」出場に向けて減量中。この日をチートデーに設定したようで「今日は食べられる日。楽しみにしていました!」とほくほく顔。米国風を試食すると「うわぁ、味がある! 減量中は冷たい物ばかり食べるので、体中に幸せが伝わってきます」と食レポした。
司会者から「ごはんピザはごはんなの? ピザなの?」と問われると、「どっちなんでしょう…」と思わず素で答えてしまったが、“台本”を思い出して「さあ、俺の筋肉、聞かれていますよ。ごはん、ピザ、どっちなんだい?…ピーザー!! パワー!!」と持ちネタでアピールした。
そして「生地をごはんにしたのは相当な挑戦。僕もボディービルの大会に出ながらお笑いはアルバイトレベルでやっているので、そういった意味で共感できる。皆さんも新しい扉を開いてください」と自虐アピール。改めて本職を問われても「声の大きなボディビルダー。お笑い芸人とは言えたもんじゃない」と苦笑しきりだった。