松野官房長官 北朝鮮弾道ミサイル「飛距離は約4600キロ、最高高度は約1000キロと推定」
北朝鮮がけさ、弾道ミサイル1発を発射したことを受け、松野官房長官がきょう2回目の会見を行い、「飛距離はおよそ4600キロ、最高高度はおよそ1000キロと推定される」としました。
また、自衛隊による破壊措置は実施していないということです。
さらに、「我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であるとともに、地域および国際社会の平和と安全を脅かすもの」などとする内閣官房長官声明を発表しました。
現時点で被害は確認されていないということです。
北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過したのは、2017年9月15日以来、今回が7回目です。