「世界一幸せな動物」クオッカ、笑っているような表情…埼玉の動物園で6匹目の赤ちゃん
埼玉県こども動物自然公園(東松山市)で昨年生まれた小型カンガルー・クオッカのメスの赤ちゃんの名前が今月、来園者らの投票で「チャコ」に決まった。
クオッカは笑っているような表情を見せ、「世界一幸せな動物」と呼ばれる。
同園では8匹飼育しており、チャコは園内生まれの赤ちゃんとしては6匹目。昨年12月14日に袋から顔を出し、母親・リコの後ろをついて元気よく走り回っている。
飼育担当者(26)は「体調管理のため、まだ公開時間は限られるが、かわいらしい姿を見に来てほしい」と話している。