マイナンバーカード 本人ではない口座登録 約13万件
マイナンバーと金融機関の口座をひも付けて登録することで、国の給付金などを受け取ることができる公金受取口座をめぐって、子どもの親など、本人ではない家族名義とみられる口座が登録されたケースがおよそ13万件確認されたことを河野デジタル大臣が、オンラインの記者会見で明らかにしました。
公金受取口座をめぐっては、子どもの親など、本人ではない家族名義の口座が登録されたケースが見つかったほか、別の人のマイナンバーに登録されるミスが全国で相次いで確認されたことから、デジタル庁は、登録された口座に誤りがないか、総点検を実施していました。