東京23区 新築マンション平均価格“1億円超”都心で価格高騰止まらず 原材料や人件費の高騰など影響
都心の新築マンションの価格高騰が止まりません。東京23区の新築マンションの平均価格は1億円を超えました。
民間の調査会社・不動産経済研究所によりますと、2023年度の東京23区の新築マンションの平均価格は1億464万円となり、年度として初めて1億円を超えました。
東京都心で高級物件の売り出しが相次いだことや地価の上昇、原材料や人件費の高騰などが影響しました。
一方、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県の新築マンションの平均価格は前年度と比べて9.5%上昇し、7566万円となり、3年連続で過去最高を更新しています。