「シーカヤックに」連休明け出勤せず 行方不明の医師の捜索続く 車発見も新たな手掛かりなし
奄美市の医師の男性(50)が5月2日から行方不明になっていて、9日も警察や消防などが捜索活動を行っています。
5月2日の夕方から行方が分からなくなっているのは、名瀬徳洲会病院の医師で奄美市名瀬鳩浜町の栗山 圭輔さん(50)です。
警察によりますと、栗山さんは、5月3日から2泊3日の予定で加計呂麻島付近へシーカヤックの練習に行くと同僚に話をしていたということです。しかし出勤日の7日、栗山さんは出勤せず、連絡もつかなかったため、同僚が警察に行方不明届を出しました。
栗山さんは身長約173センチメートルで体型は中肉で黒髪の短髪だということです。服装や所持品はわかっていません。
7日、瀬戸内町の海岸沿いにある公園の駐車場で栗山さんの車が見つかっていますが、新たな手がかりはなく、警察などが引き続き捜索活動を行っています。