鳥取市で22年ぶりの大雪、死亡事故も
日本海側では山陰地方を中心に大雪となっている。
鳥取市では、積雪が22年ぶりに80センチを超えていて、大型トラックのタイヤに巻き込まれ男性が死亡する事故が起きている。
鳥取市では10日夕方以降だけで積雪が50センチ以上増えた。
11日午前11時現在の鳥取市の積雪は85センチで、22年ぶりの大雪となっている。
この雪のため、死亡事故が発生している。
11日午前4時半頃、40代くらいの男性が大型トラックのタイヤに巻き込まれて死亡した。
警察は、男性が雪で動けなくなったトラックを脱出させるためにタイヤの下に毛布を敷こうとしたところ、何らかの原因で突然タイヤが動いたとみて詳しく調べている。