千葉市中央区で無許可でガールズバー営業 経営者と店長逮捕
千葉市で、無許可でガールズバーを営業していた経営者の男と、店長の男が逮捕された。
風営法違反の疑いで逮捕された、千葉市中央区のガールズバー「GALPIA」の経営者、小坂太一容疑者(34)と、店長の御田博愛容疑者(31)は、2015年3月から8月までの間、営業許可を得ずに、女性従業員に男性客を接待させていた疑いが持たれている。
警察は、1日夜から2日朝まで店を捜索し、金庫に保管されていた現金数百万円などを押収した。
調べに対して、2人は「間違いありません」と、容疑を認めているという。
経営には、山口組系の暴力団の組員が関与していたとみられ、警察は売り上げの一部が組の資金源になっていた疑いもあるとみて調べている。