大蛇が人間を丸飲み!行方不明の男性を捜索、現場には大きく膨らんだヘビが…
インドネシアのセレベス島西部で、パーム油の原料となるアブラヤシを採取していた25歳の男性が体長7メートルのアミメニシキヘビ(マレーニシキヘビ)に襲われて食べられてしまうというショッキングな事件が起こった。
AP通信によると、この男性は仕事に出た27日の夜に自宅に戻らず地元の村人たちが行方を捜索。
すると仕事道具やアブラヤシ、さたに靴などが散乱していた場所の近くで大きく膨らんだヘビが発見された。
捕獲して腹部を裂いてみると中から男性の遺体が発見され“犯人”が判明。
男性の背中には傷があり、作業中に背後から襲われて食べられたものと見られている。
アミメニシキヘビはインドネシアだけでなく東南アジアに広く生息し、口と牙で獲物にかみついたあとに巻き付いて捕食。
サルやブタなどの補食例も報告されているが、人間はほとんど例がないという。