人気女子レスラーが“ギャンブル依存”告白「誰にも殴られないでお金もらえる」
人気女子プロレスラーのダンプ松本(57)が25日放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告」(木曜深夜0・12)に出演。ギャンブル依存症だったことを告白した。
ブル中野とタッグを組んだ悪役レスラー「極悪同盟」として人気を博し、女子プロレス界のブームをけん引したダンプ松本。
当時の最高月収は約4000万円にものぼったが、ギャンブルに「都内にマンション買えちゃうくらい」の金額をつぎこんでしまっていたことを告白した。
ブレーク前の練習生時代に初めてギャンブルを体験。
300円が9000円になった経験から“中毒”となり、練習の合間にパチンコ店に通うように。
「痛い思いをしないで、誰にも殴られないでお金をもらえるのがうれしかった」とギャンブルの虜となった。
しかし、それから30年が経った50歳のころにようやく「むなしいな。病気だな」とギャンブル依存症を自覚。
「(やめる、やめられないを)80回ぐらい繰り返した」が、今ではギャンブル以外の楽しみを見つけて抜け出したという。