【総選挙】珠理奈悲願の初女王「うれしい」
AKB48の53枚目となるシングルの選抜メンバーを決める「世界選抜総選挙」の開票イベントが16日、愛知・ナゴヤドームで開催され、SKE48の松井珠理奈(21)が1位に輝いた。
タイ・バンコクのBNK48、台湾・台北のTPE48といった海外の姉妹グループが参加し、史上最多の339人が出場。
昨年3位の珠理奈は、地元開催を追い風に19万4453票を獲得した。
珠理奈は「今日は泣きません。だって感謝しかないもん!いつも応援してくだって私をここまで連れてきてくださった皆さん、ありがとうございます。本当にうれしい」と感謝のスピーチ。
ゴールとして掲げてきた“選抜総選挙1位”を成し遂げたが、「卒業は(まだ)しない」ときっぱり宣言。
やるべきことに気づいたようで「48グループを1位をしないと気が済まない」と、グループをアイドル界のトップに導くことを約束した。
2位は15万4011票を獲得したSKE48の須田亜香里。3位は14万1106票を獲得したHKT48の宮脇咲良(20)。開票速報1位だったNGT48の荻野由佳(19)は8万1629票を獲得し、4位に。
荻野は号泣しながら「もっともっと汗をかいて頑張らないといけないな。私は“全盛期のAKB48”と言われていたあの時代を…恐縮ですが、私が作っていきたい」と語った。