杉村太蔵が明かす安倍昭恵さんの嫁姑関係 「お姑さんはだいぶ厳しいと…」
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(38)が14日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」に出演。
安倍晋三首相(63)の妻・昭恵夫人(56)と姑で安倍首相の母・洋子さん(90)の関係について「総理は(昭恵さんを)一度も怒ったことがないと聞いているが、洋子さんはだいぶ厳しいと聞いている」と、言いにくそうに話した。
洋子さんは官房長官や外相を務めた安倍晋太郎さんを妻として支え、また母として安倍首相を育て上げた。
杉村は「(昭恵さんとは)真逆。代議士の妻として。一切、表に出ないで3歩、5歩、10歩くらい下がって裏方でやる。間違ってもトークショーなんかに行かない人」と人柄を明かした。
さらに「私の取材では、安倍総理はこれまでで一度も昭恵さんを怒ったことがないというんです。相当懐が深いと言いますか。普通なら『おい!』って言うところなんでしょうけどね」と、昭恵夫人の行動をとがめることのない安倍首相のエピソードを披露した。
洋子さんとは対照的に、昭恵さんは森友学園に代表されるように数々の団体の案件に顔を出す一方、都内で居酒屋を経営するなど幅広く活動。
杉村は「功罪ありますよ。罪の部分が注目されている部分もありますが、功績も大きい。いろんな人の所に行ったり施設に行ったり。ファーストレディーの役割は十分果たしている」とフォロー。
MCの今田耕司も「確かに、『功』をまったく入れないのもあるよね」と、世間的な見方が悪い部分に偏ってしまっているとした。