埼玉で「アポ電」危ないと電話し110万円詐取
埼玉県警川口署は23日、同県川口市の無職女性(73)が全国銀行協会(全銀協)職員を名乗る男から「アポ電でお金を置いているか確認して殺される事件があり、危ないのでお金を預かる」と電話を受け、現金110万円をだまし取られたと発表した。
詐欺事件として捜査している。署によると22日午後、女性宅に家電量販店店員や全銀協職員を装う男から「カードの停止手続きが必要。自宅に伺う職員にカードを渡してください」と電話があり、女性は自宅を訪れた別の男にキャッシュカード4枚を渡し、アポ電に関する言葉を信用し、110万円も手渡したという。
詐欺事件として捜査している。署によると22日午後、女性宅に家電量販店店員や全銀協職員を装う男から「カードの停止手続きが必要。自宅に伺う職員にカードを渡してください」と電話があり、女性は自宅を訪れた別の男にキャッシュカード4枚を渡し、アポ電に関する言葉を信用し、110万円も手渡したという。