認知症で免許取り消し→運転して逮捕 根室の74歳、無免許疑い
認知症と診断されて免許取り消しになったのに車を運転したとして、根室署は17日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、根室市内の男(74)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は17日午後7時ごろ、同市光和町2の市道で、無免許にもかかわらず乗用車を運転した疑い。
同署によると、男は1人暮らし。男は17日朝、車で根室駅に向かい、JRを利用して釧路の病院に行った後、同駅から車で自宅に戻る途中に同署員に呼び止められた。
男は「JRの発車時間に間に合わないと思い、車に乗ってしまった」と供述しているという。男はすでに釈放されている。
道交法は認知症と診断された場合、運転免許の取り消しや停止処分ができる。
逮捕容疑は17日午後7時ごろ、同市光和町2の市道で、無免許にもかかわらず乗用車を運転した疑い。
同署によると、男は1人暮らし。男は17日朝、車で根室駅に向かい、JRを利用して釧路の病院に行った後、同駅から車で自宅に戻る途中に同署員に呼び止められた。
男は「JRの発車時間に間に合わないと思い、車に乗ってしまった」と供述しているという。男はすでに釈放されている。
道交法は認知症と診断された場合、運転免許の取り消しや停止処分ができる。