秋田に外国船漂着、8人保護 朝鮮語話す
秋田県由利本荘市の海岸に外国の船が漂着し、8人が保護された。
8人は朝鮮語を話し、北朝鮮から来たと話しているという。
捜査関係者によると、船は由利本荘市の本荘マリーナに漂着したもので、この船に乗っていたとみられる人が近くにある家を訪れ、23日午後11時ごろ、住民から警察に通報があった。
警察はこれまでに8人を保護していて、8人はいずれも朝鮮語を話し、北朝鮮から来たと話しているという。
8人が乗っていたとみられる木造船も発見されていて、警察が詳しい状況を調べている。