佐藤健「半分、青い。」で朝ドラ初出演 運命の幼なじみ役
NHKは22日、女優の永野芽郁(17)がヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)を演じるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(来年4月2日スタート、月〜土曜前8・00)の岐阜・故郷編の出演者11人を発表した。
ヒロインと同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみを佐藤健が演じる。佐藤は朝ドラ初出演。
鈴愛の母に松雪泰子、鈴愛の父に滝藤賢一、祖父に中村雅俊、祖母に風吹ジュン、弟に上村海成。
幼なじみに佐藤、その母に原田知世、その父に谷原章介。町医者に余貴美子、同級生に矢本悠馬、奈緒。
現在放送中の「ひよっこ」、次回作「わろてんか」に続く朝ドラ通算98作目。
脚本はフジテレビ「ロングバケーション」TBS「ビューティフルライフ」などの大ヒット作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(55)によるオリジナル作品。
高度成長期の終わりから現代までを舞台に、岐阜県に生まれ、病気で左耳を失聴したヒロインが上京後の挫折、離婚などを経験しながらも明るく生き抜く姿を描く。障がいのあるヒロインは朝ドラ史上初。