市職員、借金返さず借用書偽造しまた借金
茨城県龍ヶ崎市は1日、元市職員の男(34)が、在職中に知人男性から金を借りるために、別の市職員名義の金銭借用証書を偽造したとして、元職員を有印私文書偽造容疑で竜ヶ崎署に告発した。
市は7月19日、元職員を停職6か月の懲戒処分にし、元職員は同日付で依願退職した。
市によると、元職員は施設整備課主幹だった昨年9月29日、別の市職員名義の金銭借用証書を偽装して知り合いの男性に見せ、この職員が金を借りたがっているように装って25万円を借りたという。
元職員は男性に多額の借金があり、6月4日、男性が元職員の上司を訪ね、「借金を返済してくれない」と言って本人の借用証書を提示。
その際、別の職員名義の借用証書もあったため、市がその職員に確認して発覚し、元職員が偽造を認めたという。
市は7月19日、元職員を停職6か月の懲戒処分にし、元職員は同日付で依願退職した。
市によると、元職員は施設整備課主幹だった昨年9月29日、別の市職員名義の金銭借用証書を偽装して知り合いの男性に見せ、この職員が金を借りたがっているように装って25万円を借りたという。
元職員は男性に多額の借金があり、6月4日、男性が元職員の上司を訪ね、「借金を返済してくれない」と言って本人の借用証書を提示。
その際、別の職員名義の借用証書もあったため、市がその職員に確認して発覚し、元職員が偽造を認めたという。