WMO、北極と南極の海氷面積最小と発表 1月高温影響か
世界気象機関(WMO)は17日(日本時間18日)、今年1月の北極と南極の海氷面積が観測史上最小になったと発表した。
北極についてはノルウェー、グリーンランドなどの地表で高温を観測しており「海水温も上がり、氷溶解の原因になったとみられる」と分析している。
世界の1月の平均気温も観測史上3番目の高さだったとした。
また米海洋大気局(NOAA)の観測データとして、今年1月の世界の平均気温は20世紀の1月の平均気温である12度より0・88度高かった。
2016年、07年に次ぐ3番目の高温という。
北極についてはノルウェー、グリーンランドなどの地表で高温を観測しており「海水温も上がり、氷溶解の原因になったとみられる」と分析している。
世界の1月の平均気温も観測史上3番目の高さだったとした。
また米海洋大気局(NOAA)の観測データとして、今年1月の世界の平均気温は20世紀の1月の平均気温である12度より0・88度高かった。
2016年、07年に次ぐ3番目の高温という。