日航サーチャージ引き上げ…8月以降、全日空も
日本航空は21日、燃油価格に応じて国際線の航空運賃に上乗せしている「燃油サーチャージ」を、2018年8月以降に発券する航空券から引き上げると発表した。原油高の影響で燃料価格が上がったためだ。
18年8月1日から9月30日の発券分が対象となる。引き上げ幅(片道)は距離によって異なり、500〜3500円となる。
日本と北米・欧州を結ぶ路線は現行の1万500円から1万4000円に、ハワイ線などは6000円から8500円になる。
日本と中国、台湾などを結ぶ路線は2500円から3500円になる。
燃油サーチャージを巡っては、全日本空輸も、18年8月以降に発券する航空券を対象に引き上げる方針だ。
18年8月1日から9月30日の発券分が対象となる。引き上げ幅(片道)は距離によって異なり、500〜3500円となる。
日本と北米・欧州を結ぶ路線は現行の1万500円から1万4000円に、ハワイ線などは6000円から8500円になる。
日本と中国、台湾などを結ぶ路線は2500円から3500円になる。
燃油サーチャージを巡っては、全日本空輸も、18年8月以降に発券する航空券を対象に引き上げる方針だ。