毎日放送社員、同僚女性盗撮か…セクハラ事案も
毎日放送(大阪市北区)の男性社員が今年夏頃、同僚の女性社員を盗撮したとして、大阪府警曽根崎署が府迷惑防止条例違反の疑いで捜査していることが、捜査関係者や同社への取材でわかった。
盗撮に気づいた女性社員が府警に被害届を提出。同社は男性社員に自宅待機を命じているという。
また、別の男性社員が、部下の女性に、セクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)をしたとして、出勤停止3か月の懲戒処分を受けていたことも同社への取材で判明した。女性はその後、退職したという。
同社では今年春、男性局長がセクハラで懲戒処分を受けた。同社は6月、再発防止策として、全社員を対象にセクハラ対策の講習を実施していた。
読売新聞の取材に対し、同社広報部は、「報道機関の社員としてあるまじき行為であり、誠に遺憾。会社として厳正に対処する」としている。
盗撮に気づいた女性社員が府警に被害届を提出。同社は男性社員に自宅待機を命じているという。
また、別の男性社員が、部下の女性に、セクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)をしたとして、出勤停止3か月の懲戒処分を受けていたことも同社への取材で判明した。女性はその後、退職したという。
同社では今年春、男性局長がセクハラで懲戒処分を受けた。同社は6月、再発防止策として、全社員を対象にセクハラ対策の講習を実施していた。
読売新聞の取材に対し、同社広報部は、「報道機関の社員としてあるまじき行為であり、誠に遺憾。会社として厳正に対処する」としている。