「水戸はダメだな、死ね!」茨城県部長が投稿
民間調査会社の都道府県魅力度ランキングで6年連続最下位となっている茨城県で、魅力度アップに取り組む県営業戦略部の部長が、個人のフェイスブックに「水戸はダメだな。死ね!」と書き込んでいたことが11日、分かった。
酒に酔った状態で書き込んだといい、大井川知事が部長を厳重注意した。
部長の説明によると、5日夜に書き込み、知人からの指摘を受けて約2時間後に削除した。この日は休みで、午後から都内で酒を飲み、夜に県内に戻ったという。
取材に対し、「酒に酔っていて、なぜ書き込んだのか記憶がなくて分からないが、そのようなことを思っているわけではない。反省している」と謝罪した。
県営業戦略部は昨年4月に新設され、情報発信による茨城のイメージアップや観光振興などを担当している。
県の村上仰志総務部長は「立場を考えれば軽率と言わざるを得ない。水戸市をはじめ関係者に不快の念を抱かせ、県への信頼を損なったことは残念で、信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。
県には「言葉の真意は何なのか説明、謝罪するべきだ」「大変残念で憤りを感じている」といった電話やメールが寄せられているという。
酒に酔った状態で書き込んだといい、大井川知事が部長を厳重注意した。
部長の説明によると、5日夜に書き込み、知人からの指摘を受けて約2時間後に削除した。この日は休みで、午後から都内で酒を飲み、夜に県内に戻ったという。
取材に対し、「酒に酔っていて、なぜ書き込んだのか記憶がなくて分からないが、そのようなことを思っているわけではない。反省している」と謝罪した。
県営業戦略部は昨年4月に新設され、情報発信による茨城のイメージアップや観光振興などを担当している。
県の村上仰志総務部長は「立場を考えれば軽率と言わざるを得ない。水戸市をはじめ関係者に不快の念を抱かせ、県への信頼を損なったことは残念で、信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。
県には「言葉の真意は何なのか説明、謝罪するべきだ」「大変残念で憤りを感じている」といった電話やメールが寄せられているという。