米大統領選のTV視聴者数が減少、ツイッター優勢浮き彫り
6日に投開票が行われた米大統領選のテレビ視聴者数は6680万人となり、オバマ大統領が黒人初の米大統領となった前回2008年に比べ約6%減少した。ニールセンが7日明らかにした。
今回の選挙では、民主党のオバマ大統領が共和党候補のロムニー前マサチューセッツ州知事との激戦を制して再選を果たした。
支持率で接戦を演じていた2人が経済問題について初めて直接論戦を交わした10月3日の第1回討論会の視聴者数は6720万人で、投開票中継はこれも下回った格好。
一方、ソーシャルメディア上では、米大統領選は記録的な盛り上がりを見せた。ツイッター上では、勝敗がまだ明らかになっていなかった米東部時間6日午後10時までに、ツイート数が過去記録を更新。
同社の広報担当レイチェル・ホーウィッツ氏によると、6日夜の選挙関連ツイート数は3100万を超え、「最もツイートされた米政治的イベント」となった。
今回の選挙では、民主党のオバマ大統領が共和党候補のロムニー前マサチューセッツ州知事との激戦を制して再選を果たした。
支持率で接戦を演じていた2人が経済問題について初めて直接論戦を交わした10月3日の第1回討論会の視聴者数は6720万人で、投開票中継はこれも下回った格好。
一方、ソーシャルメディア上では、米大統領選は記録的な盛り上がりを見せた。ツイッター上では、勝敗がまだ明らかになっていなかった米東部時間6日午後10時までに、ツイート数が過去記録を更新。
同社の広報担当レイチェル・ホーウィッツ氏によると、6日夜の選挙関連ツイート数は3100万を超え、「最もツイートされた米政治的イベント」となった。