鈴鹿サーキット50周年、名車集合に3万人
開場50周年を迎えた鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で1日、ファンに感謝するイベント「アニバーサリーデー」が始まり、約3万人(主催者発表)が名車の走りなどを楽しんだ。
F1やオートバイなど、歴代マシン計166台が集合。
国内外から集まった往年のドライバーらによるデモ走行が行われ、マシンの展示には人垣ができた。
オープンした1962年に開催されたオートバイの第1回全日本選手権ロードレースで優勝したジム・レッドマンさん(80)(英国)は、トークショーで「当時はピットも建物も小さかったが、発展した」と感慨深そうに語り、当時のオートバイで走りを披露した。
イベントは2日も行われる。