柴田千紘、「身体を売ったらサヨウナラ」大胆ぬれ場に「そんなに抵抗ない」
女優の柴田千紘(28)が22日、都内で行われた主演映画「身体を売ったらサヨウナラ」(7月1日公開、内田英治監督)女性限定試写会でトークショーを行った。
作家で元AV女優の鈴木涼美氏(33)が2014年に出版して話題となった同名の自伝的小説。
慶大、東大院卒、全国紙記者とエリートコースを歩みながらAV出演、ホスト通いに明け暮れる女性を描く。
柴田は大胆なぬれ場にも挑んでいるが「ヌードはもともとそんなに抵抗がない。やってみたいという好奇心の方が恐怖心より強くて。脱ぐからどうしよう、とは思わなかった」とサバサバ。
約1週間の撮影中は新宿のスパに泊まり込んだことも明かした。
この日は原作者の鈴木氏も登壇し「原作と映画とは違う。よくこんな映画を立ちあげて下さったな」と感嘆。
柴田は「主演の私よりも原作者の方が知名度も人気もある。頼りない私は皆さんの力を借りたい。何か感じているところがあれば広めていただけばうれしい」と謙虚にお願いしていた。