柳原可奈子、事務次官セクハラ疑惑騒動に「大変なセクハラだと感じなかった」
17日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)では、週刊誌で報道された財務省の福田淳一事務次官(58)による女性記者へのセクハラ疑惑について特集した。
12日発売の「週刊新潮」は、福田氏がバーで女性記者に対して「抱きしめていい?」「手、縛っていい?」などとのセクハラ発言を繰り返したと報じた。
財務省では16日、同誌の報道内容を否定するコメントを発表している。
騒動を振り返り、MCの坂上忍(50)は「女性記者からすると事務次官から情報を得られるとしたら、ある程度受け止めざるを得なくなってしまう」と女性記者の心情を想像した。
一方、火曜日MCでお笑いタレントの柳原可奈子(32)は、事務次官と女性記者のやりとりに「私だったら、この流れで『おっぱい触っていい?』て言われたら「『どこがおっぱいでしょう』とか言って『それより森友の件どうなっていますか?』って」と対応策を提案。
「切り返し、切り返しを学んで来たので、大変なセクハラだと感じなかった。私は(セクハラに)慣れてきちゃっているのかな?」と吐露した。
坂上は「福田さんの立場ってものは、絶対的権力の持ち主ですから、僕らと一緒にするべきではない」と“脱線”しそうになった話題を引き戻していた。