丸山桂里奈、先輩から「裸で正座」を強要させられていた
元なでしこジャパン丸山桂里奈が、19日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。現役時代、裸で正座させられた過去を明かした。
リオデジャネイロ五輪女子団体メンバーの宮川紗江選手が、速水佑斗コーチから殴られるなどの暴力行為を受けていたことが分かった。
髪の毛を引っ張られ、馬乗りで叩かれていたといった目撃証言もあったという。
同コーチはこの後、無期限の登録抹消処分が下されている。
この話題を受けて同じように厳しい指導エピソードを聞かれた丸山は、「お魚があまり食べられないんですよタイプ的に」と切り出し、「お肉ばっかり食べてたら、『なんでお肉ばかり食べてるの?バランス悪いだろ』って、お風呂の中で怒られて、裸で正座させられて説教させられた」と告白。
説教してきた相手は、現役時代に所属していたサッカーチームの女性の先輩だったという。
丸山はこの屈辱的行為について、「理不尽だなと思う部分もあるし、私のことを本当に心配してたのかなと思う部分もある」と推測。
だが正座していた床はタイルだったことから「もちろん痛かった」という丸山。
「魚は食べたんですか?」との質問には、「一口食べました」と振り返っていた。