別の大麻所持罪で起訴 大学アメフト部元主将
大麻を所持したとして現行犯逮捕され、その後不起訴となった追手門学院大(大阪府茨木市)4年のアメリカンフットボール部元主将(22)が、別の大麻取締法違反(所持)罪で起訴されていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
起訴されたのは直圭一郎被告。近畿厚生局麻薬取締部は11月、自宅で大麻を所持したとして、同法違反容疑で友人の男子学生(22)とともに現行犯逮捕。その後、大阪地検が2人を嫌疑不十分で不起訴処分とした。
だが、逮捕後に直被告のポケットから大麻が見つかっており、麻薬取締部が追送検していた。
起訴されたのは直圭一郎被告。近畿厚生局麻薬取締部は11月、自宅で大麻を所持したとして、同法違反容疑で友人の男子学生(22)とともに現行犯逮捕。その後、大阪地検が2人を嫌疑不十分で不起訴処分とした。
だが、逮捕後に直被告のポケットから大麻が見つかっており、麻薬取締部が追送検していた。