熟女キャバクラ、9500万円脱税 東京国税局が運営会社告発
法人税など約9500万円を脱税したとして、キャバクラ運営会社「タクス」(東京都大田区)など3社が法人税法違反罪で、3社の鈴木隆一代表(45)が同法違反罪と所得税法違反罪で、
それぞれ東京国税局から東京地検に刑事告発されていたことが9日、関係者への取材で分かった。鈴木代表はすでに修正申告を済ませたとみられる。
関係者によると、鈴木代表は都内で計9店舗の「熟女キャバクラ」などを運営していたが、従業員や知人名義で営業許可を申請。
報酬や売り上げの一部を除外する手口で、平成22年までの2年間で計約2億9千万円の所得を隠し、法人税と所得税合わせて約9500万円を脱税した疑いが持たれている。
それぞれ東京国税局から東京地検に刑事告発されていたことが9日、関係者への取材で分かった。鈴木代表はすでに修正申告を済ませたとみられる。
関係者によると、鈴木代表は都内で計9店舗の「熟女キャバクラ」などを運営していたが、従業員や知人名義で営業許可を申請。
報酬や売り上げの一部を除外する手口で、平成22年までの2年間で計約2億9千万円の所得を隠し、法人税と所得税合わせて約9500万円を脱税した疑いが持たれている。