東芝の筆頭株主に旧村上系投資ファンド浮上か
シンガポールの投資ファンド「エフィッシモキャピタルマネージメント」が東芝の発行済み株式総数の8・14%を取得したことが、23日わかった。
エフィッシモは物言う株主として知られた旧村上ファンドの出身者が運営している。
東芝の筆頭株主に浮上した可能性もある。
エフィッシモが関東財務局に提出した大量保有報告書によると、取得目的を「純投資」と説明している。
東芝の株価は昨年末に巨額損失が発生する見通しが発覚するまで400円台だったが、最近は200円前後で推移している。
エフィッシモは東芝株を割安な価格で取得し、高値になったタイミングで売却する狙いとみられる。
最近は液晶大手のジャパンディスプレイ株を取得したほか、川崎汽船株を買い増した。
東芝は「コメントは差し控えたい」と話している。
エフィッシモは物言う株主として知られた旧村上ファンドの出身者が運営している。
東芝の筆頭株主に浮上した可能性もある。
エフィッシモが関東財務局に提出した大量保有報告書によると、取得目的を「純投資」と説明している。
東芝の株価は昨年末に巨額損失が発生する見通しが発覚するまで400円台だったが、最近は200円前後で推移している。
エフィッシモは東芝株を割安な価格で取得し、高値になったタイミングで売却する狙いとみられる。
最近は液晶大手のジャパンディスプレイ株を取得したほか、川崎汽船株を買い増した。
東芝は「コメントは差し控えたい」と話している。