ドコモUSAにハッカー攻撃、顧客情報が流出
NTTドコモは27日、ニューヨークにある米子会社「NTTドコモUSA」のサーバーがハッカー攻撃を受け、顧客情報の一部がインターネットに流出したと発表した。
ドコモによると、流出したのは、ドコモUSAが在米邦人や日系企業向けに提供している携帯電話サービスの契約者2208件の情報。
このうち403件は、契約者の氏名、メールアドレス、クレジットカード番号などで、1805件は電話番号と契約しているサービスプランだった。
ハッカー集団「LulzSec(ラルズセック)」を名乗る者が、ドコモUSAのサーバーを攻撃したことをツイッターで表明した上で、430件の個人情報を掲載しており、ドコモの調査で403件が実際の顧客情報と合致した。
ドコモは、情報が流出した契約者にメールや電話で個別に連絡して状況を説明するとともに、クレジットカードの利用停止などを求めている。
ドコモによると、流出したのは、ドコモUSAが在米邦人や日系企業向けに提供している携帯電話サービスの契約者2208件の情報。
このうち403件は、契約者の氏名、メールアドレス、クレジットカード番号などで、1805件は電話番号と契約しているサービスプランだった。
ハッカー集団「LulzSec(ラルズセック)」を名乗る者が、ドコモUSAのサーバーを攻撃したことをツイッターで表明した上で、430件の個人情報を掲載しており、ドコモの調査で403件が実際の顧客情報と合致した。
ドコモは、情報が流出した契約者にメールや電話で個別に連絡して状況を説明するとともに、クレジットカードの利用停止などを求めている。