アメ村で「火炎瓶1本100円」陳列 中身は空…飲食店店長「冗談のつもりで」 ツイッターで大騒ぎ府警が厳重注意
大阪・ミナミの繁華街アメリカ村(大阪市中央区)で、「火炎瓶1本100円」と書いた紙を張ったケースに布を詰めた瓶が、飲食店前に陳列されていたことが25日、大阪府警南署への取材で分かった。
燃料は入っていなかったが、警察官が駆けつけ、ツイッターに投稿が相次いだ。
騒ぎを知った店の男性が「冗談のつもりでした」と“自首”していたずらと判明。南署は男性を厳重に注意した。
南署によると24日午前10時40分ごろ、「アメ村で火炎瓶が売られている」と通行人が通報した。
署員が確認すると、シャッターを閉じた飲食店前の机に布を詰めたビール瓶8本を入れたケースが置かれ、「火炎瓶1本100円」という紙が張ってあった。
瓶の中身は空だったが、悪質ないたずらとみて調べていたところ、同日夜に20代の男性が「自分が紙を張った」と申告した。
男性への事情聴取によると、1週間ほど前から店の前に布を詰めたビール瓶が放置されていたため、「冗談のつもりで火炎瓶1本100円という紙を張った」という。
男性は「二度としません」と反省しきり。瓶は一本も売れていなかった。
燃料は入っていなかったが、警察官が駆けつけ、ツイッターに投稿が相次いだ。
騒ぎを知った店の男性が「冗談のつもりでした」と“自首”していたずらと判明。南署は男性を厳重に注意した。
南署によると24日午前10時40分ごろ、「アメ村で火炎瓶が売られている」と通行人が通報した。
署員が確認すると、シャッターを閉じた飲食店前の机に布を詰めたビール瓶8本を入れたケースが置かれ、「火炎瓶1本100円」という紙が張ってあった。
瓶の中身は空だったが、悪質ないたずらとみて調べていたところ、同日夜に20代の男性が「自分が紙を張った」と申告した。
男性への事情聴取によると、1週間ほど前から店の前に布を詰めたビール瓶が放置されていたため、「冗談のつもりで火炎瓶1本100円という紙を張った」という。
男性は「二度としません」と反省しきり。瓶は一本も売れていなかった。